ども!A太郎です。( @Andro_Hitosuji )
ブログを読んで頂いてありがとうございます
携帯スマホの通話を録音できたら良いと思いませんか?
ビジネスの大事な通話を録音したり、交通事故などの保険会社との通話を録音しておいたりだとか・・・
言った、言ってないのトラブルになりそうな事は録音しておいた方が良いですよね
それ、いいかも!
…と思ったあなたに、スマホの通話を録音してくれるAndroidアプリを紹介します。
名称 | 通話録音 – ACR |
料金 | 無料 |
提供元 | NLL |
要件 | Android4.0.3 以上 |
追記1:着信番号・名前表示がなくなった件
ACRを紹介する前にお知らせです。
2019年3月頃からのACRアップデートで録音履歴に通話先の名前が表示されなくなりました。
僕の方で、いろいろ調べて見たところ…
どうやら、Googleのポリシー変更が原因のようです。
今回のポリシー変更で、「着信ナンバーの取得権限に制限がかかり、アプリが勝手に情報を取得出来なくなって、通話先が非表示となった」と言う流れです。
原因が Google側のポリシー変更なので、[ACR]以外の別の通話録音アプリも同じ症状になっています。
今後、着信ナンバー取得権限の緩和などが無い場合、この状態が続きそうです。
追記2:名前表示を復活させる方法
録音履歴の名前が「不明」になる件について、改善策が見つかりましたので記事にしました。
宜しければどうぞ!
⇒更新で改悪?名前表示が『不明』になったACRを前の状態に復活させる方法
インストールと安全性
【インストール画面】
このアプリが必要とするアクセスです。
※アプリに脅威は有りませんでした
(ウイルスバスターで確認)
「合意する」をタップで
インストール完了
アプリを初めて起動する時に、
以下の同意を求めてきます。
僕はそのままチェックをいれてOKしましたが、心配でしたら調べた上でOKしてくださいね。
ACRの使い方
▲アプリのメイン画面
(画面最下部は、広告です)
このアプリは常駐型なので、通信バーにアイコン(青矢印先)が表示されます。
あとは、通話録音の条件設定をしてアプリを閉じるだけ。
(設定の解説は後ほどに・・・)
条件通りの着信が有った場合や、こちらから電話をした場合に会話が自動録音されます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
電話で通話した後にアプリを開くと、「通話データ」(赤枠)が追加されます。
追加された「通話データ」を再生します。
「通話データ」(赤枠)をタップ。
▲「通話データのメニュー」が開きます。
この中の「再生」をタップすると、録音通話が聞けます
ACRの設定方法
初期設定のままで使うと全ての通話を録音してしまいます。
不要な録音をしないためにも通話録音の設定をして、快適にアプリを使いましょう。
設定画面の説明
「設定画面」を開きます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
メイン画面の「メニュー」 をタップ。
「設定」をタップ。
「設定画面」が開きました。
この一覧の中から主に設定するのは、「一般」と「録音」になります。
ちなみに「クラウドサービス」は、DropboxやGoogleドライブなどのサービスが利用できる機能ですが有料版のみで使えるサービスです。
「一般」の設定方法
「設定画面」の「一般」をタップ。
▲「一般」の設定画面
特に変更する欄は有りませんが、基本状態でチェックが無い部分の説明をしておきます。
「PINを使用」
アプリ起動時にパスワード設定する場合、ONにして下さい。
「タップで再生」
録音したデータを再生する時にデータをタップすると、即再生します。
※基本設定のままだと「通話データのメニュー」が開いて、「再生」をタップするので1タップ分、手間が省けます。
この場合、「通話データのメニュー」表示は長押しで開くことができます。
この設定はONにする事をおすすめします♪
「録音」の設定方法
「録音」設定の項目と説明をします。
「設定画面」の「録音」をタップ。
①「保存先」
データの保存先を選びます。
データの容量が増えるので、SDカードを利用するのが良いです。
読者様からのご指摘により再確認したところ・・・このアプリは録音の保存先を本体のメモリー内でしか設定できない構造となっています。
(つまり、後付けのSDカードに設定できない)
なので無料版のACRをお使いの場合は、残り容量に気をつけながら使用してくださいね。
「自動削除」を上手く利用すればイイと思いますよ♪
ご指摘頂いた「通りすがりのユーザー」様、ありがとうございました!!
②「録音を保持するか尋ねる」
電話を切った直後に、登録・消去の確認が出て選べます。
③「自動削除」
日数を設定して、それより古いデータは自動的に削除するようにします。
④「短い録音を削除」
秒数を設定すると、それより短い会話は録音しない設定
・・・有料版のみ使える設定です。
⑤「録音のタイミング」
着信時に録音のするしないを手動で選べるようにする設定です。
・・・が、有料版のみ使える設定です。
⑥「発信時に遅れて録音」
発信してから、設定した秒数後に録音を開始する設定。
⑦「着信時に遅れて録音」
通話を押してから、設定した秒数後に録音を開始する設定。
⑧「Bluetoothを使用」
スマホをイヤホンマイクで通話する場合に設定します。
⑨「着信」
着信の場合の録音する・しないの選択
- 全員
- コンタクト
- 選択したコンタクト
- 知らない番号
- 不明な番号
- は無効
以上の選択肢が有ります。
※赤文字で書いた項目は有料版のみ使える設定です。
選んだ項目が録音するになります。
例えば、
「全員」なら、着信は全て録音。
「は無効」なら、録音はしない。
ここで「コンタクト」と言う見慣れない言葉が有りますが、調べて見るとアドレス帳に登録している電話先のことでした。
⑩「発信」
発信の場合の録音する・しないの選択
こちらも選択肢が有りますが、
⑨の「着信」と同じ内容です。
⑪「除外」
この設定で選んだ連絡先は録音しません。
入力方法は、手入力か
アドレス帳からの選択ができます。
⑫「常に録音」
この設定で選んだ連絡先は録音します。
入力方法は、手入力か
アドレス帳からの選択ができます。
以上が「録音」設定でした。
無料版で使う場合
チラホラと制限は有りますが、
⑨~⑫の設定をうまく組み合わせたら
自分の思うような優先設定が
作れそうですね!
ACRの注意点
最後に[ACR]の、2つの注意点を書きます。
1つ目
スマホにプレインストール版の通話録音アプリが入っていると、アプリ同士が干渉して録音できない場合があります。アプリ[ACR]の動作が悪い場合は、プレインストール版が入ってないか確認してみてください。(どちらかをアンインストールしましょう)
2つ目
無料版[ACR]は、録音の保存先をスマホ本体のメモリー内にしか設定できないので、容量には気をつけて使ってください。
こまめにデータを整理したり、「自動削除」の設定をしたりしましょう。
ちなみに有料版にすれば、クラウドサービス(DropboxやGoogleドライブなど)と連携できるので、容量の心配がなくなって良いです。ハードに利用するのなら、有料版の検討も良いかも知れません。
注意点は以上です。
あとがき
必要になった時に、
有ったら便利なアプリなので
インストールしてみて下さいね!
以上[通話録音 – ACR ]の紹介記事でした。
最後まで読んで頂いて有り難うございます。
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~ご注意~
本アプリの使い方、設定、料金は
記事作成時の情報に基づいて作成しました。
アプリの更新で内容と食い違う場合が発生するかも知れません。
こちらで変更に気付いたカ所に関しては
随時記事内容を追記していきます!
他の方もどこかで書いてますが、見かけ上はSDカードに設定できている様に見えますが、実際は、本体ストレージ上にしか保全できない仕様の様です。。。。
通りすがりのユーザー様、当ブログを読んで頂いてありがとうございます。
ご指摘の件を確認したところ、通りすがりのユーザー様のおっしゃる通りでしたので、早速記事を修正しました。
貴重なご意見、どうもありがとうございました!